→1日目
朝御飯はVillageのアパートで自分たちで済ませました。
食材がある程度用意してあって、卵にパン、オレンジ、りんご、牛乳とオレンジジュース……簡単な食事は用意できます。
今朝は棚に入ってた"Chapagetti"なる謎の韓国製即席焼きそばを作ってみました。
何のことはない、カップ焼きそばを鍋で作っただけっていう。
さて、この日は霧の立ち込める中の出発でした。
午前中はBiorenewables Research Facilityなる最新鋭のバイオエネルギー研究機関を含めたISUキャンパスを歩いて案内してもらいました。細かい説明とかは忘れちゃったので、ちょっと写真をずらずらと並べてみようかと。
Biorenewables Research Facility。
全米で最新鋭のバイオマスエネルギーの研究機関。
中はなぜかちょっとした美術館みたいになってました(笑)
Water TowerなるISUで最も古い建造物(らしい)。
Howe Hall
Parks Library
恐ろしく綺麗ででかい図書館。
キャンパス内は普通に車も通り(というか信号まであって)、
キャンパスというよりもはや一つの街。
Morrill Hall
なんか由緒正しげな歴史があると教えてもらったけど忘れた(笑)
Beardshear Hall
恐ろしくデカく歴史のオーラを感じる。
この手前に広がる広場も尋常じゃないデカさ。
Farm house
これもかなり古く1865年からあるとか。
キャンパスはISUの学生(Agronomy専攻)に案内してもらいました。
実にアメリカ人らしい風貌とリアクションだった。
そんな彼が所属するAgronomyの建物。
屋上の温室で栽培されるバナナはアイオワの生産量の10%を占めるんだとか。
多い気もするしそうじゃない気もする(笑)
街中もそうですがキャンパス内にはBicycle Onlyな道がいくつも設けられています。
スピードを出せるような道ではないですが、自転車乗りとしては羨ましい環境。
構内は野生のリスがうろついてます。
案内役の彼が普段授業を受けているらしいAgronomyの建物。
広場では何かを記念した何かのイベントが行われてました。
……2日前のことなので忘れちゃいました。
Curtiss Hall
これまた実にオーラ溢れる。だんだんこの大学に通いたくなってきます。
Kildee Hall
それにしてもこっちの建物は「なんとかHall」って名前の付け方が多いですね。
さて、キャンパスツアーはここでおしまい。Hallの一室を使って講義を受けました。
UNICEF副事務局長であるMargaret Catley-Carson氏から世界の水問題に関する講義をして頂きました。凄くFunkyでパワフルな迫力のある女性だったのですが、写真を撮り忘れてしまいました(下の写真は彼女を紹介してくれた大学関係者)。
講義が終わったら昼食。
昨日と同じホールを使って、タコスをいただきました。
また写真を撮り忘れたのでおかわり時の写真ですが。
食事をしていて思うのは、予想以上に野菜がしっかり出てくるということ。
もちろん「じゃがいもは野菜だよHAHAHA」なんて事は言いません。
これは大農業地域アイオワだからか農業大学だからか……どっちにせよありがたい事です。
昼を食べ終えたら昨日に引き続きポスターセッション。
それが終わると夕方からは講演会に参加です。
なんとアメリカ農務省長官(日本でいう農水大臣)であるThomas Vilsack氏が大学を訪れ、国際的な食料安全保障についてのお話と意見交換会を行いました。
ただ例のごとく時差ボケの影響が最も出る時間なので、何度もうとうとしてしまったのは何とももったいないことだったと激しく後悔……。
しかしこちらの政治家の方は組織のTOPにいるような人間でも、実にハツラツとしていて気さくでかっこ良かったです。
さぁこれにて本日のお勉強タイムは終了し、こっからハイパー晩飯タイム。
今回のプログラムをコーディネートしてくれているスタッフの1人の家に向かい、倉庫を使ってみんなでBBQとのこと。
……倉庫?
逆光がきついですが、一個人宅の倉庫とは思えないデカさに驚く。
中にバスケットコートが2面は用意できそうなところで、卓を囲みます。
BBQというか、Buffet形式で肉料理と茹で野菜が並んでました。
それともここではBBQはこういう形式なんですかね?
肉、とりわけ牛肉がめちゃくちゃ美味い。
「アメリカの牛肉は脂がなくてまずい」って意見もありますけど、それは日本のあの病的な霜降り肉に毒されちゃった人ですよね……しっかりと肉の味を堪能できるのは流石。
こういった感じで2日目が終わりました。
編集が2日遅れで進むのがもはやデフォ化しつつあるのが何とも……今日は帰ってから昨日3日目の分をあげられたら、それはとってもうれしいなって。
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